次々と明らかになる事実。私は周囲の人たちから話を聞くことにした

フィリピンでビジネス|スタッフ管理

フィリピン・イロイロ州サンタバーバラで、日本料理カフェを経営しながら日本語教師として暮らしているTakaです。

約3年間、信じていたJosieに裏切られていた可能性が高いことがわかり、大きなショックを受けました。

とはいえ、この時点では私自身がFacebookなどから集めた情報しかありません。

感情だけで判断するのではなく、まずは事実を確認することにしました。

親友に話を聞く

まず、もう一人のスタッフであるジェニーに協力してもらい、Josieの親友をお店へ呼んでもらいました。

彼女はジェニーの親戚でもあり、Josieとも親しい関係です。

スタッフから「TakaがJosieについて話をしたいと言っている」と伝えてもらうと、彼女の表情は一気に曇りました。

私は、

「あなたの名前は絶対に出さない。本当のことだけ教えてほしい。」

と伝えました。

すると彼女は何度も、

「本当に私の名前だけは出さないで。」

と念を押したうえで、知っていることを話してくれました。

彼女が教えてくれたこと

彼女の話をまとめると、次のような内容でした。

  • Josieには2016年頃から一緒に暮らしているパートナーがいると聞いている。家族もそのことを知っている。
  • 一方で、2018年頃には家族公認のアラブ人の婚約者がいたが、その話はなくなったようだ。
  • 以前Josieのお腹が大きくなっていた時期があり、詳しく聞いても何も教えてもらえなかった。ただ、自分は出産経験があるので、妊娠していたように見えた。
  • 子どもを出産したのか、中絶したのかまではわからない。
  • Josieは複数のFacebookアカウントを持っており、自分も把握していないものがある。
  • 以前からTakaに対して申し訳ない気持ちはあった。しかし、自分が15歳頃につらい時期を助けてくれた恩があるため、裏切ることはできなかった。
  • だから今回話したことは、絶対に自分の名前を出さないでほしい。

そこまで話すと、彼女は何度も「お願いします」と繰り返しました。

私はその約束を守ることを伝えました。

点と点がつながっていく

以前、Josieのお腹が大きく見えた時期があり、私も何度か理由を尋ねたことがあります。

しかし、そのたびにはぐらかされ、何も教えてもらえませんでした。

今回の証言を聞き、当時抱いていた違和感と、これまで集めてきた情報が少しずつつながっていく感覚がありました。

もちろん、すべてを自分の目で確認したわけではありません。

それでも、この時点で私は「偶然が重なっただけ」と考えることは難しくなっていました。

アパートのオーナーにも相談した

さらに、私が借りているアパート兼店舗のオーナーにも相談しました。

ある朝、

「TakaもJosieも仲が良さそうだね。」

と声をかけられたので、

「実はそうではなくて、彼女には別の男性がいるようなんです。」

と伝えました。

すると、それまで笑顔だったオーナーの表情が一変しました。

そして静かに話し始めたのです。

オーナーが話してくれたこと

オーナーは私にこう話しました。

  • 実は以前から彼女のことは少し怪しいと思っていた。
  • ただ、本人が気付いていないうちに口を出すのはフィリピンではあまりしない。
  • 自分は以前政治家をしており、今でも地元に人脈がある。
  • 息子がその男性をトライシクルドライバーとして雇っていたこともあり、相手のことも知っている。
  • 彼女は金銭面のトラブルが多いと聞いているので、お金の管理には十分注意したほうがいい。

もちろん、これらもオーナーから聞いた話であり、私自身が直接確認した事実ではありません。

しかし、これまで集めた情報と重なる部分が非常に多くありました。

思いがけない提案

そのオーナーは華僑系の実業家で、アパート経営のほか、レンタルスペースや飲料の販売など、さまざまな事業を手掛けています。

そして最後に、私へ思いがけない提案をしてくれました。

「Takaはもうすぐここで商売を始めて1年になる。」

「毎日誰よりも早く来て、一生懸命働いている姿を私はずっと見てきた。」

「この田舎町でも、もう有名なお店になっている。」

「もし名義の問題で困っているなら、私の息子の名義を使ってもいい。」

「書類だけ息子名義にして、これまでどおり自由に商売を続ければいい。」

その言葉を聞いた瞬間、私は大きな希望を感じました。

Josie名義のお店をどうするか。

その問題を解決できるかもしれない道が、目の前に現れたのです。

 

そして、これまで保存してきたFacebookのアカウント、写真、動画などを整理し、いよいよJosie本人と向き合うことにしたのでした。

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