フィリピンイロイロ市の港から、ボートで15分程度の場所に位置しているギマラス島は、最も気軽に行くことができる旅行先のひとつです。
市内中心地から港まではジプニーで15分程度。
港から出航するボートの料金は片道15ペソ、約33円程度です。
ギマラスはフィリピンの中でもマンゴーの産地として有名な街で、年に一度マンゴーフェスティバルと名前のお祭りが行われます。
マンゴーフェスティバルの期間中はマンゴーが食べ放題。
値段はその年によって変動しますが100ペソ~150ペソの範囲内で世界で一番おいしいといわれているマンゴーを好きなだけ食べることのができます。
Andana Resort Guimaras(アンダナリゾートギマラス)
今回私は、ギマラスのリゾート地であるAndana Resort Guimaras(アンダナリゾートギマラス)という場所に行ってきました。
宿泊費は1300ペソ程度、約2700円程度です。
お部屋のクオリティは値段の割にはとてもよく、ロケーションも私にとってはよかったです。
セブのリゾート地との大きな違いはとにかく静かなこと。
夜は大きな音楽が流れたり、騒ぐ人も全くいません。
夜はのんびりとお酒を飲んでいるだけでしたが、自然の中で日常を忘れることができました。
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今回はアクティビティとして、リゾートの周りにある島をボートでめぐるアイランドホッピングをしてきました。
青いヒトデを見つけたり
洞窟の中を探索したり
こういうアクティビティはフィリピンならではですよね。
フィリピンの観光地の特徴
ギマラスのみならず、フィリピンの多くの観光地は宿泊費以外にお金がかかるため注意が必要です。
特に、移動にかかるお金や、食事代、アイランドホッピングなどのアクティビティ代金など、思わぬところで多くの費用がかかってしまうことがあります。
今回私は、リゾートホテルに到着するまでトライシクルに乗ったんですけれども、片道250ペソ(550円程度)かかってしまいました。
また、アイランドホッピングは2時間で800ペソ、(約1700円)夕食は食事のほかにビールを2本頼んで800ペソ(約1700円)でした。
日本のツアーと比べるとまだまだ格安なのは分かるんですけれども、フィリピン生活を長く続けていると、少し高く感じてしまいます。
自分の周りの人たちはひと月10000ペソ~15000ペソで生活している人が大半ですからね。
マンゴーピザが有名
翌日はギマラスで有名だといわれているレストラン「ピットストップギマラス」でマンゴーピザを食べてきました。
Pitstop Guimaras
料金はこんな感じです。
マンゴーピザだけ他のピザと比べてちょっと高いような気がします。