外国で知らない人に話しかけて撮影するというハードル
やっと「ask」することができました。よかった。
ブログのタイトルも「Taka asked everyone」ってなっているのに、ずっとフィリピンの文化ばっかり私の主観で紹介していたのですが、これではいかんと一念発起。フィリピン生活や英語に少し慣れてきたのでインタビューを行いました。
日本でも知らない人に声をかけることにためらってしまう私が、外国でつたない英語で話しかけるのは高い高いハードルです。
どこで話しかけるのか
どうやって話しかけるのか
断られたらどうしようか
嫌な思いをさせたらどうしようか
セキュリティ呼ばれたらどうしようか
などなど、ネガティブな思考がどんどん湧き上がりましたが、どうにか奮い立たせて聞いてみました。
この日は最終的に3組の人に声をかけたのですが全員が快くOKしてくれました。
私の度胸がないため、3人に声をかけるだけの作業だったのに、声をかけられない自分に都合のいい言い訳をしていたら6時間も費やしてしまいました。情けないですが結果はだせたので、夜はビールをたくさん飲みました。昼からも飲んでたけど。
今回私が声をかけたのはすべて店員さん。小さな買い物をしたついでに話をする作戦で行きました。初心者にはいいのかもしれません。
3組にインタビューをしてみて少しわかったことは、偶然かもしれませんが、
①断らなかったこと
②最初はおや?って顔をするけど、理由がわかれば協力してくれること
③個人情報保護の観点の考え方は持ち合わせていないこと
この三つです。恥ずかしさと緊張でなかなか初めの一歩が重たいですが、どうにか続けていきたいものです。
今回聞いてみたのはこれについてです。
What kind of image do you have about Japan?
日本についてどんなイメージをもっているのかを聞いてみました。
最初に聞いた酒屋の女性はとても熱心に話をしてくれましたし、
牡蠣屋のオーナーと部下はインタビューのために店内の音楽ボリュームを下げてくれました。ジェントルマンだ(`・ω・´)
最後の女性はとても恥ずかしがり屋なのに答えてくれました。けど、やっぱり恥ずかしくて上司を呼んでるのがかわいらしかったです。
フィリピンの一部の人たちは日本に対してこんなイメージをもっていましたよ。