“フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その24 コロナは続く、どこまでも

フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにて小さい日本食カフェで日銭を稼いでどうにか生きているTakaです。

博識な日本人の友人から「僕だったら帰国してますが、それでもここでやりたいというなら・・・」という私のわがままに付き合ってもらいつつ、毎日のように助言をもらいながら暮らしている状況です。

今回はコロナに関してです。

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フィリピンのコロナは続く

フィリピンのコロナ感染者は現在は右肩上がり。

World meterで確認したところ、2021年4月17日段階では、新規感染者は毎日10,000人、死者は150人前後といったところです。

感染者数は検査方法で変わるでしょうし、死者カウント方法も実際の値はわかりませんが、参考にはなるかと思われます。

まだまだ沈静化とは言えず、新しい波に感染者数がわっしょいわっしょいしています。

フィリピン観光省のトップの方は何度か2021年9月観光客受け入れ説を唱えたようですが、そんなものいくらでもひっくり返るのがこの国です。

どうなるかだなんてわかりません。

コロナ患者のお見舞いに行ってきました

私が語学学校でカフェをしていた時に、よく近くの女子大生の子たちが通ってくれていたのですが、その中の一人の女性がコロナに感染してしまいました。

彼女のおかげで私はその大学とつながりを持つことができましたし、学校を通じてお祭りに参加したり、学校の先生とつながりを持てたりと、いい人のつながりを作ることができたのです。

前回はこちら MUSHIN JAPANESE CAFE その58 イベントに関する考察 無事に大学イベントに参加することになった...

こんな風に大学で生徒たちと一緒にたこ焼きを販売したり

弁護士事務所を訪問し、具体的な要望を伝えてきた私。 私のパスポートなど知らないという学校側に対して、証拠品を弁護士に提示しました。 ...

こんな感じで日本企業から日本語教師にならないかというお誘いも合ったりしました。

だから彼女には感謝しているため、ちょっと連絡をとってみました。

すると、症状は軽度で最初味がわからないことがあったために検査を受けたら陽性反応がでたそうです。

現在はもう隔離施設で2週間程度過ごしており、先日陰性だったことがわかったそう。

私のたこ焼きが食べたいということなので、ちょっとお見舞いに行ってきました。

こんな感じの隔離施設でした。

外には本当に何もなし。人がいない畑が広がり、もう少し進んだら養殖のための池がありました。

働いているスタッフと彼女のそれぞれにたこ焼きを渡して無事終了。

彼女とは近くで話すことはできませんでしたが、5メートルほど離れたところでちょっとだけ話すことができました。

いつまでこんなことが続くのやら。

韓国っぽいものを作って食べて、グダグダしながら一日が終わります。

本当は今の状況ならMushinはあくまでも遊び程度として考えて、他の外貨を稼ぐ方法を考えた方が賢いんでしょうね。

何ができるかな。

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コメント

  1. たろ より:

    takotakoさんの攻勢が強めな感じですが、影響はどうなのでしょう。

    FBを見る限り頻繁に投稿されているようですし、イメージ戦略というかなかなか良い感じのビデオを上げていたりで、現地の若者に受けそうに見えます。

    店舗デザインも大阪をイメージした感じですし、意外と言ったら失礼ですが勉強されてる気配もあります。
    赤をイメージカラーに使ってくるあたりもなにかのパクリにしてもセンスありますな。

    問題は「味」と思いますが、敵情視察は実施済みでしょうか?
    Takaさんのたこ焼きは本場の味を再現出来てると思いますが、本場の味を知らないお客さんがtakotakoの味に慣れてしまうと厳しいかもしれませんね。

    某嬢のFBはテンション降下中なのかやる気が感じられない状況ですが、1box12pcsにしてくるあたりにしたたかさを感じます。
    売れ行きが悪ければ価格競争を仕掛けてくるでしょうから、老舗の威信にかけて味で撃退してもらいたいですが、味の違いに頓着しない国民性が災いして負けてしまうのを危惧しております。

    人が自由に出歩けない状況では、SNSで発信し続けるしか興味を引くことが出来ないような気がします。
    と言ってもそうそうネタが思いつくわけではないでしょうから、頭が痛いと思いますが。

    いっそ、オンラインでワンポイント日本語講座でもやってみます?
    宿題出して正解ならたこやき1pcsサービスとか。
    これならtakotakoや某嬢には真似出来ないのでオリジナルプロモートになるかと。

    • taka より:

      こんにちは。
      アドバイスをありがとうございます。

      サンタバーバラは現状とんでもなく不況になってしまっています。
      TakoTakoも、私もお客さんは確実にとんでもなく減ってしまっている状況です。
      多くの人が貧乏になってしまい、何かを購買する金銭的余裕がないことや、
      現実としての感染者の増加に歯止めが利かないことが理由かと思われます。

      FBの更新に関しては、現実的には毎日の更新はあまり効果がないことが多いようです。
      というのも基本的には同じ話題しか提供できない企業が多いからです。

      TakoTakoさんに関しては、毎日同じようにたこ焼きの情報を更新していますが、
      反応の低下からお客の「飽き」が来ていることも推察できます。

      具体的な数字はわかりませんが、わたしのところのほうがなんだかんだ言って
      餃子やラーメンがある分そこそこの売り上げを作れている状況かもしれません。

      正直なところ、Mushinはあくまでも生活の拠点として、
      ちゃっかり他のことをして外貨を稼ぐ仕組みをつくれる方が賢いのではないかと大分前から
      考えていたのですが今はそれが現実となってきたようです。

      私の売り上げはピーク時の70%減です。

      このままいくとこの国はどうなってしまうのでしょうかはわかりませんが
      全く持って明るい未来が見えない状況が続いています。

      • たろ より:

        中身の無い更新をしても客寄せにはならないんですね。
        納得です。

        私の知り合いのピナイさん達は頻繁にFBを更新してます。
        同じポーズの自撮り画像がメインで、間違い探しですかって言いたくなるくらい同じような画像なんですが、彼女たちは更新し続けることが大切なんだと力説してます。
        なので、これはもうフィリピン文化なんだと思ってましたが違うんですね(笑)

        日本では内容が無い更新はスルーされて、むしろ悪評価につながりかねない。
        フィリピンでも同じなんですね。
        FBに騙される人がほとんどかと思ってましたが、まもとな人が多いようで安心しました。

        現地で事業を興す場合、日銭を稼げる消えものを扱うのが一番堅いと思ってましたが、この状況下では成立しないようですね。
        Takaさんはさすがに海老の養殖やブタの繁殖にハマることはないとは思いますが、ピン中業界では2大ビジネスということになっているので、夢見る中年多しです(笑)

        可能性があるとしたら農業でしょうかね。
        恋するトマトじゃないですが、野菜の品種改良的な試みかITを使った野菜工場的な構想が有望かも。
        現実離れしすぎかな?

        • taka より:

          エビの養殖や豚の繁殖が流行っているんですか?
          私はちょっとそこには突っ込んでいく勇気がないです。

          農業は私も面白いかと思いました。
          フィリピンの野菜って本当においしくない野菜が多いんですよね。
          野菜嫌いな子供もこのレベルの味なら仕方ないと思えるくらい、味がよろしくないものが多い。

          私は農業のベテランではないのでフィリピンの農業の可能性に関してはあまり
          わからないのですが、明るい未来があるならそういうのもいいかもしれませんね。