フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その17 フランチャイズのたこ焼き屋さんが街にできました

フィリピン・イロイロにある田舎町、サンタバーバラにて日本食カフェと日本語教師をしながらどうにか暮らしているTakaです。

サンタバーバラの田舎にも市内からのフランチャイズのたこ焼き屋さんができてしまいました。

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フランチャイズ店が登場

ある日、いつも通り町の情報FBページをみていると気になる記事を発見。

「Takotakoサンタバーバラいよいよオープン!!」

なんて記事です。

これまでは私のたこ焼きを模倣した個人のデリバリー店ができては消え、できては消えを繰り返していましたが、店舗型のお店ができてしまいました。

このお店はイロイロ市内を中心に、地方にも展開しているフランチャイズのようです。

一時期、イロイロ市と私が住んでいるサンタバーバラの中間の町、Paviaのモール前においてお店をスタートしたのですが、鳴かず飛ばずで2か月で撤退していましたが油断はできません。

立地は明らかに向こうの方がいい。

西側にある黄色い道が国道で、メインロードとなります。

彼らのロケーションは左下の赤丸の場所、うらやましいロケーションです。

ですが、私のたこ焼きよりも値段が高いので、お客はどちらか好きな方を選ぶことになるでしょう。

私のたこ焼きは11ピースで100~120ペソ、

彼らのたこ焼きは8ピースで95~135ペソ。

値段とクオリティをお客は考えて、好きな方に行くことになります。

個人的な欲を言えば、お客は最初TakoTakoさんからたこ焼きを購入し、その後私のところに戻ってくる流れがベスト。

もしくはTakoTakoさんを食べた人が、Mushinにもたこ焼きがある、両方試してみよう、みたいな流れ。

どうなるかはわかりませんが、お客さんが私のところに来てくれることを願います。

天井に板を張り付けました

4代の扇風機を使ってもお店の中が暑かったので、原因を調べてみたところ、どうやら金属の屋根が暑くなって室内の温度を上げていることに気が付きました。

調べてみたり、スタッフに聞いてみたところ、天井にコンパネを貼るのがいいのでは、という結論に達しました。

Josieに45000円ものお金を支払ってしまったので、お金にゆとりはないのですが、3枚のコンパネを購入し、日曜大工を現地の人に手伝ってもらいどうにか貼り付けることができました。

トータルでかかったお金は約5000円です。

板を張り付けた後は明らかに室内の温度が下がった気がします。

だいたい3度くらいは下がったんじゃないでしょうか。

よかったよかった。

私のフランチャイズ計画も着々と進行中です

私自身のフランチャイズ計画もなんだかんだ言いつつ進んでいます。

今回お店をもつことになったRainさんはガスを購入し、たこ焼きの型を購入し、一歩一歩前進しています。

先日は片道1時間ちょいかけて、彼女の家から私のMushinまで来てもらい、8時間しっかり労働してもらいました。

たこ焼きの焼き方や、何が必要かなどを学んでもらいました。

正直なところ、私のこの田舎のお店ではたくさんのお金を作ることには期待できません。

JennyとKezzaを中心にどうにか現状維持を続けてもらい、フランチャイズを増やす作戦に移行していけたらと考えているのですが、どうなるでしょうかね。

とりあえずRainさんの準備が整ったら私は自分の休日を使って彼女のところで働いてみるよていです。

どれだけの人がいるかどうかも気になるので。

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