フィリピン・イロイロの田舎でビジネス2021 その5 日本語を教えることになりました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてラーメン・たこ焼きなどを販売しながら日銭を稼ぐ男、Takaです。

お金はないですが、相方のJosieちゃんと一緒に毎日楽しく生きてます。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

日本語を教えることになりました

ある日、私のカフェに見たことあるような女性がいたのですが、思い出せずにいたのです。

仕事後に思い出して話をせずに申し訳ない、みたいなことを伝えたところ、そのまま彼女とチャットをすることに。

話が長くなりそうだったので、話を聞くためにも、お金を私のところで落としてもらうためにも私のカフェに来るようにお願いしてじっくり話をすることにしたのです。

どうやらその女性は以前日本語学校にお金を収めたのにも関わらず、学校がコロナですぐに閉校になってしまったようでした。

彼女が支払ったお金は20000ペソ、44000円。

彼女の友達が払ったのは50000ペソ、11万円程度です。

そこでふと、この子たちに授業をするのはどうかと思ったのです。

JossieもJennyも相当テキパキ働くことができるし、今はお客もそんなにいないし、私が日本語を教えても問題ありません。

JossieもJennyも了解してくれたので、日本語を勉強したい女性に連絡をしてみたところ、彼女たちも私から日本語を勉強したいとの返事がありました。

とりあえず、1レッスン90分、ひとり100ペソを支払ってもらうことにしました。

3人の女性が授業を受けることになりました。

彼女たちに私の部屋で勉強を教えつつ、私のお店のものを20パーセントくらいディスカウントして商品を販売すれば、きっと何かしら食べ物や飲み物などを買ってくれることでしょう。

そして彼女たちが少しずつ彼女たちの友達をお店に招待してくれたりすれば御の字なので、そんな感じで進めていこうかと思います。

まぁ、私がフィリピンにいつまでいられるかがわかりませんが。

教師として働いた経験が少しは生きるでしょうね。

障碍者支援もしてたので、たとえ生徒さんの理解度が著しく低くても、うまいこと関わっていけることでしょう。

彼女たちが日本の会社で働くために必要な語学レベルはN4だということでしたが、はっきり言ってN5すら100%無理なレベルでしたので、基礎から教えることになりそうです。

とりあえずはN5を目指す形で、文法・語彙・スピーキング・リスニングを中心にやっていきつつ、さらには語学学校では教えられない、日本ならではの文化や思想についてきっちり教えていく予定です。

そういえば、フィリピン入国のビザがまた緩和されたようです。

今回はフィリピン人と正式に結婚している外国人がフィリピンへ入国可能になったようです。

これでフィリピン人と結婚した日本人や外国人が少しずつ入国するようになるでしょうかね。

本当に少しずつの開国。

ツーリストビザの入国開始はいつになるでしょうか。

まぁ、本当に本当にお金に困る人の割合がここでは大きくなっています。

以前は毎日200ペソのチキンを150羽販売していた全国チェーンのチキン屋さん、「Chooks to go」で働く女性、も今はたったの40羽の売り上げだと嘆いていました。

子供は相変わらず法律上は外出禁止です。

もうすぐでそんな状態が1年になります。

この国はどうなってしまうのかな。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク