MUSHIN JAPANESE CAFE 2020 その43 アパートの引越しが無事に終わりました

フィリピンにある田舎町サンタバーバラ見てたこ焼きやラーメン餃子などを販売しているTakaです。

これまで住んでいたアパートで、セキュリティガードがスペアキーを使い私の部屋に侵入して金銭を盗むということを繰り返していたことが隠しカメラの設置により判明しました。

安全補償と被害の弁済を目的に、録画したビデオを大家さんである以前私が勤めていた語学学校講師に見てもらいました。

ですが、どういうわけか

セキュリティガードに満足いく給料を払えなかったからTakaの部屋に侵入してお金を盗んでいた事実が、彼に対して申し訳ない
もう一人の日本人の部屋には入らずに、Takaからだけお金をとった理由を知る必要がある
彼は部屋に入りお金をとったことを認めたが、ビデオからは不法侵入しか確認できない

と、私よりではなく、加害者に寄り添った対応をされてしまいました。

また、約10万円程度のお金がトータルで盗まれたにもかかわらず、お金の保証は一円たりともしないという対応だったため、彼らに対してがっかりしてしまい、引越しをすることになりました。

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新しい部屋

新しい部屋の立地場所は、今私がスペースを借りているお店の大家さんが所有するアパートの一室です。

写真に写っている男性が大家さんの華僑でお金が大好きな人です。

今回の移動で自分の住んでいる住居と職場が隣り合わせという環境になりました。

これにより自分のお店で場所を占めていたいくつかの物を私の部屋で保管する事で、お店の中のスペースを確保することができるようになりました。

また、以前住んでいたアパートの部屋と比較して、大分広くなりました。

以前のアパートの2倍以上の広さです。

以前の部屋にはたくさんの蚊が部屋の中に常時いたのが本当に苦痛でした。

窓を開けようが窓を閉めようが、ドアを開けようが閉めようがたくさんの蚊が部屋の中に侵入してくるのです。

そのため、毎日たくさんの蚊に刺されながら生活をしていたのがストレスでした。

さらには、部屋の中にたくさんの直射日光が入ってくるため、1日を通じてとんでもなく暑く、寝るのも一苦労するような状況が続いていました。

暑いからといって窓を開けたらさらに多くの蚊が侵入してくるため窓を開けることはできず、扇風機をつけても汗をかく状況です。

さらには部屋の中にはクーラーは設置されておりませんでした。

それと比べて今の部屋は室温が高いわけでもないし、蚊が入ってくるわけでもなく、快適に過ごすことができます。

唯一の乗り越えなくてはならないことは、トイレバスが他の居住者と共同使用ということです。

フィリピンでよくある便器の隣に体を洗うスペースがあるタイプですね。

それさえ乗り越えることが出来れば以前の環境と比較して相当快適な暮らしができると思われます。

引越しのメッセージを送信したが

退去にあたってこれまでお世話になったオーナーだった方に2点にわたるメッセージを送信しました。

1点目は、売り上げが少なくなったから安い部屋を探すという内容

2点目は、これまでずっとお部屋を貸してくださりどうもありがとうございましたという内容です。

相手からは現在に至るまで無視をされてしまい、最後の最後まで私としては納得ができない不愉快な結果となってしまい残念です。

住居者が誰もいない状態から1年以上毎月家賃を支払ってきたのに、なんでこんな対応をとるのかわかりません。

私は入居当時、彼らに毎月5500ペソを支払っていました。

私が入居してから6ヶ月後、コロナが落ち着かないからどうにか助けて欲しい、と頼んできたため、一般フィリピン人を入れるように提案し、フェイスブックを使った集客方法と、具体的なフェイスブックページを彼らに二つ紹介しました。

その後、私の家賃は4500ペソになったのですが、実はローカルフィリピン人には3500ペソで部屋を提供していたことにわかりました。

理由を尋ねたところ、「部屋の家賃は固定ではない。誰が住むかによって変わる」という、私にとっては「外国人だから家賃多くとっても文句を言うな」というようにも受け取れる答えにがっかり。

このようなレベルの人たちなら、仮に語学学校をオープンしても上手なビジネスやマネジメントをすることができないだろうなと思ってしまいました。

現在の時点で数百万の損失を出していて、まったく収入を作る目途が付いていない人たちですのでどうしようもありません。

そう思った途端、これまで彼らにアドバイスをしたことや、不満足な部屋に住み続け、実際よりも高い家賃を支払うことに対して、まったく価値を感じることができなくなってしまったのです。

今回はセキュリティガードに不法侵入をされて、窃盗の被害を受けた私が、最終的には何故か彼らにとって私が加害者であるような位置づけにされてしまい、本当に残念です。

これ以上の歩み寄りは、彼らが謝罪と弁償をしない限りは私からはできません。

正直、こんなことでイライラしたり、トラブルになってしまった自分自身にも嫌悪感を覚えている状態です。

今日、12月4日は年に1度のサンタバーバラのフェスタの日なので、それに伴いお店を閉じることになりました。

JosieやJennyが私のためにお出かけの予定を作ってくれたので、彼女たちと楽しい時間を過ごせたらと思います。

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