MUSHIN JAPANESE CAFE 2020 その30 現実が噛みついてきました

フィリピンのイロイロにある田舎町、サンタバーバラにてたこ焼き、ラーメン、餃子などなどを販売しながらどうにか食いつないでいるTakaです。

常時フェイスシールドの着用が義務付けられてから、町を行き来する人の数が減ってきてしまい、想像していた通り売り上げが下がりつつある状況です。

売り上げは下がっている状況ですが、原価を抑えたり、スタッフの勤務調整を行うなど、できる範囲での対策を行っています。

最近は以前のようにとんでもなく忙しくなくなってきたので、お金のゆとりはないながらも、俯瞰的に物事をとらえられるようになってきた気がします。

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今のままフィリピンで暮らすのは難しい

どうにか暮らせているけれども、とてもゆとりはないなぁ…。従業員の給料と、家賃の支払い、食事とビールでトントンだ。
Taka
Taka
どうにか暮らせているんだけれども、なんだかなぁ。。。
Taka
Taka

こんな生活をしている私。

コロナの前は公立高校の貧乏学生を対象に、午後1時から午後5時までの4時間だけの販売でしたがそれでも私一人で2000ペソ以上を毎日売り上げていました。

ですが、今は違います。

私としては、自分のお店で販売をしつつ、学校でも販売をするということを目指していたのですが、コロナで全ては変わってしまいました。

わたしの住んでいる地域は田舎なので、フィリピンでの宅配サービスである、grabやfood pandaなどのサービスを使うことはできません。

おそらく今の状況が続くのであれば、私の生活費、Josie、Jennyのお給料をねん出することは可能ですが、経済的な成功を収めることはとても難しいでしょう。

イロイロ市内のSMシティモールや、私の滞在しているサンタバーバラとイロイロの中間地点の中規模町、Paviaのショッピングモールをのぞいてみましたが、閑散としており、閉じているお店でいっぱいです。

ふと、同じくフィリピンで頑張っている友達に連絡をしてみると、大きな会社で働いていることもあり、毎月10万円のお給料をもらっており、食事と家賃が無料だからお金がたまるとの話でした。

オンラインベースでの集客、販売をしているのが功を奏しているそうです。

うらやましいと思いましたが、ただ単に私の能力が低いが故の結果です。

私がこの状況でフィリピンに滞在できていること自体、すでに最高にラッキーなことです。

私がいつまで滞在できるかもわかりません。

一日一日がとてもありがたく感じます。

こうやってみると、Josieはかわいらしいですね。

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