MUSHIN JAPANESE CAFE 2020 その28 フィリピンで餃子をお手頃価格で販売する日本人Taka

フィリピンのイロイロ・サンタバーバラという田舎町で、のんびりラーメン、たこ焼き、餃子なんかを販売しているTakaです。

今回から自分のお店の商品についてすこしずつ紹介していきます。

今回は餃子です

スポンサーリンク
スポンサードリンク

フィリピンでの餃子の位置づけ

はっきり言って餃子は高いです。

日本食レストランだと、5個で140ペソ~200ペソくらいで販売されています。

つまり300円から420円くらいということです。

これはちょっと高すぎですよね。

私のところでは5個で100ペソで販売しています。

多分ですが、フィリピンで1番安い部類に位置づけするのではないかと思われます。

少なくとも、イロイロでは一番安いです。

原価率はたれを含めて27%程度だったかな。

なぜかフィリピンではシュウマイが根付いている

フィリピンではこんな感じでシュウマイがなぜか一般大衆化されています。

値段は一つ4ペソから7ペソ程度です。

私の住んでいるイロイロのサンタバーバラでは一つ5ペソです。

フィリピン人は転売を好みます。

「SM save more」というショッピングセンターの冷凍食品、田舎のようなところではマーケットで袋に入っているシュウマイを購入し、それを自分のところで蒸して転売するのです。

したがって味に個性はほとんどありません。

たまに自家シュウマイとして売っているところもありますが、SMで販売しているものの味を自分たちで再現した味がほとんどで、基本的には同じ味です。

そこで私は餃子を販売することにしました。

原材料や味に関してはクックパッドを中心に各種料理系サイトをチェックし、製造、販売をしています。

世間を知らない田舎のフィリピン人は

「シュウマイに似ているのに糞高い」

と話しているようですが、ちょっと世間を知っている他の日本料理屋の値段を知っているフィリピン人は、

「Mushinの餃子はめっちゃ安い!ありえない!」

となるのです。

誰でも作って、誰でも調理ができるように

Mushinで扱っている商品は全て、私以外のスタッフでも調理ができるようになっています。

餃子も当然ながらJosieだってJennyだって作ることができます。

最初は餃子を上手に包むことができなかった彼女たちですが、今は美しく餃子を作ることができます。

もちろん焼くのも上手です。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク