フィリピンでカフェ再開に向けて その6 お店取得に向けてのんびり活動しています

フィリピンはコロナで封鎖状態。

路上の市場、建物内のマーケット以外はすべてが閉店。

運送業も食品以外完全ストップ。

コンビニすら閉じている状況です。

そんな中でやられそうになりながらもたくましく生活しています。

前回はこちら

ロックダウンのフィリピン。 引きこもり生活の中でも自分楽しい時間を作るために日本食のテイクアウトメニューを始めた私。 前回はこち...

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気になる物件を見つけました

コロナでぐちゃぐちゃな中ですが、町の中で絶えず目を光らせながら物件を探していた私。

ふと、物件を見つけました。

ちょっと前に紹介した地図で言うと、黄色の2番と緑の2番の中間地点になります。

ちょっと前に紹介した記事はこちら

フィリピン、イロイロの田舎町の高校で、平日午後のみたこ焼きを販売している私。 どうにか貯金を切り崩す生活を終えることになりました。 ...

むき出しの屋外ですが、家賃は驚異の4000ペソ。

たったの8500円です。

看板が付いている右側のスペースも含めての金額です。

内側からの写真。

調理スペースだそうです。中には調理場と洗い場もありました。

右側のカウンター席が6席。中央にテーブルと椅子を並べることができそうです。

以前はフィリピンヌードルのバッチョイ屋さんがあったそうですが、経営不振で閉じたそうです。

むき出しのスペースですが、家賃は4000ペソ。

以前の語学学校のスペースを使っていた時の家賃は、20000ペソ、40000ペソ、60000ペソと、よく理解できない金額を提示されて困惑したものです。

ここの家賃は以前の20000ペソと比較して5分の1、60000ペソと15分の1の金額です。

私が今住んでいるアパートの家賃よりも安い。

かつ、男女別のトイレが別スペースにありました。

後日、Josieと共に訪問。

彼女も「ここならはいいかも」と好印象です。

ですが今はコロナの真っ最中。

今の状況で場所を借りるのは無駄に家賃だけを払うことになりかねません。

政府が小出しにする情報を頼りに、いいタイミングを探して借りることになるでしょう。

私の名義でスペースを借り、JOSIEの名義でのビジネスとなる予定です。

よくある外国人がビジネスを始めたのはいいものの、軌道に乗ったらフィリピン人の彼女とその家族に乗っ取られることが多くありますが、私の状況は間違いなく同じプロセスです。

結果はそうならないと思いたいですが、こればかりはわかりません。

仕事が落ち着いたら、名義を彼女名義から私を含めた複数名義に変えるということは現在時点では彼女は納得しています。

メニューを改良してます

前回テイクアウト用にメニューを用意したのですが、やはりラーメンに対するニーズがあることがわかりました。

そこで、ラーメンからの売り上げを確保するためにラーメン用のメニューを作りました。

基本はラーメン1杯を130ペソ(280円程度)で販売し、トッピングを追加注文できるようにしてみました。

よくあるラーメントッピングです。

フィリピン人が「ニンニクまし、野菜まし」となるかはわかりませんが様子を見ましょう。

また、どんぶりものを追加です。

全てのメニューが10分以内で提供でき、かつ良心的な価格。

追加したツナマヨ丼、チャーシュー丼は中毒性の高い味を目指しています。

私としてはこんな感じで素人レベルですが、メニューを自作できることに勝手に満足してます。

JOSIEがアイスを作ってくれました

Josieがコンデンスミルクなどを用いてアイスが作れる、と私に話してくれたので一緒に買い物に行き、彼女の作業プロセスを見届けることにしました。

結果的には味も問題ない濃厚ミルクテイストのアイスを作ってもらうことができました。

費用も相当安く作ることができたようです。

これにより食後のアイスを価格を抑えて提供できます。

以前はきな粉や抹茶アイスを75ペソで提供していましたが、おそらくは40~45ペソでの提供となりそうです。

今日は彼女が作ってくれたアイスに手作りブドウワインを入れて楽しんでいました。

おいしい。。。

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