フィリピンの高校でフードビジネス その3 ビザの関係でマレーシアに一瞬行ってきました

私のビザが切れてしまう関係でマレーシアに行ってくることになりました。

読んでくれている人がどれくらいいるかはわかりませんが、私がマレーシアに行ってくる話はあまり関心がなく、おそらく泥水をすするようなプロセスを経ながらも生きていくような話を望んでいるのかも、と勝手に想像しています。

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無事に出国できました

イミグレーションに行きビザの延長を試みたのですが、今回はできませんでした。

理由はすでに滞在期間が長いからです。

そのため一度ほかの国に移動し、フィリピンに戻ってくることで私のパスポート上のデータはリセットされます。

半年以上滞在したので「私は怪しいものではないですよ」という証明になるECCをイロイロのイミグレーションで取得して、今回無事にフィリピンを出国することができました。

ビザの期限が2月7日ですが、私は2月7日の午後11時に出国なのでぎりぎりになりますね。

途中、マニラで空港で食べたラーメンとビール。

ラーメン400ペソ、ビール150ペソと完全に日本価格にも関わらず大繁盛でした。

そりゃ、空港利用者はお金持ちですよね。

今回は私が住んでいるところから最も安いマレーシアのコタキナバルというところに行ってきました。

金曜の午後7時にマニラへ - 9時半着、午後11時半発マレーシアへ ー 土曜の午前2時半着、午前八時まで空港で過ごし移動 - 土曜はカプセルホテルに宿泊 - 日曜日を適当に過ごして、月曜日の午前2時半にコタキナバル発、午前4時半マニラ着 - 午前11時にマニラ発 - 12時半にイロイロ着 - 戻って体洗ってすぐにたこ焼き販売へ。

こんな流れになります。

やってられませんが、これまでの販売のいい流れを断ち切りたくありません。

飛行機に乗るのは私が語学学校でワーキングビザも給料もなく土日もなくマネージャーとして働いていた時以来です。

一人海外は心さみしいですが、なんだか感慨深いものがあります。

JOSIEがパスポートゲットしたみたいなので、いつか一緒に行けることを願います。

お酒が高いマレーシア

マレーシアといっても私が行くコタキナバルはフィリピンからたったの片道2時間半です。マレーシア人というか、中国人、フィリピン人がたくさんいます。

ひとはともあれ宗教の関係なのかビールが高いのが私にはどうにも気になるところです。

ローカルレストランの食事が200~300円。

ビールの値段も同じか、どうにか探した一番安いやつで160円程度。

食事の割にお酒が高すぎる印象です。

そもそもお酒を置いてある店がなかなか見つかりませんでした。

私は煙草を吸わないのですが、たばこは400円ちょっと。

宗教の関係かもしれませんが、私にとってはどちらも高い印象です。

今回私がびっくりしたのはマレーシアでキャッシュカードでお金をおろそうとしたら、下せなかったことです。

私のメインバンクのお金をキャッシュカード用に移動していなかったからです。

私の財布の中身は3500ペソのみ。

結局2500ペソを換金し、そのお金で移動、食事、ホテル、お土産など、すべてのお金をまかなうことになりました。

なんだかんだでおいしいものを食べて、Josieや学校スタート予定の人にお土産を購入することができてよかった。

食事はおいしい

コタキナバルでよかったのは食事がおいしく、かつボリュームがあることです。

これだけは本当に良かった。

私にとってはよくわからないコタキナバル

二日間だけの滞在でしたが、私の印象ではここはすでに発展していて、つまらないという印象でした。

町を行きかう人はみな車を使い、ほとんどの人が外を歩いていません。

夜になってもお酒を飲んでいる人は皆無。

みんな甘いジュースと食事で健全に過ごす。

イスラム、インド、中国、韓国の人が混ざっている。

物価が変に偏っている。

私にとってはあまり魅力的ではありませんでした。

後で調べてみたら、同じような印象を持っている人もちらほらいるようでした。

「うぉー!!」

「なんかすごい!楽しい!」

というのはほぼ無しです。

お寺や神社を探すものの

とりあえずいまだに私の身の回りでは、どこかの国の変な人からネチネチと脅迫じみたことをされているので、おはらいを兼ねて今回は神社、お寺を中心に回りました。

悪霊が早く浄化してくれることを願います。

お寺をグーグルで探して移動してみました。

片道2時間移動した先は、よくわからないこの栗みたいな小さな建物。

他のお寺にも歩いて移動してみました。

ですがやはりちいさな栗。

入らずじまい。

その後は博物館に歩いて2時間かけて移動してみました。

豪華な感じの博物館。

グーグル調べでは一人2リンギット(55円程度)だったのですが、いざ入ろうとしたら、外国人は15リンギット(400円程度)だそうです。

私の財布はお金のゆとりがなく、博物館に行くと夜ごはんが食べられなくなるのが目に見えていたので、入らず。

公園でのんびり過ごして

鳩や猫と遊んで

こんな感じで終わりです。

きっと少しは私の心も浄化されたでしょう。

そういえば、新しい学校でインスタグラムを始めるみたいで、私が日本のインスタアカウントをゲットして、プロの写真家さんが撮った写真をアップすることになりました。

今住んでいるところの家賃が半額になりました。

5500ペソから2750ペソへ約6000円の減額。

お金が定期的に入ってくる状況になってからの減額とは言えラッキーかな。

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