MUSHIN JAPANESE CAFE その72 仕事の誘い

前回はこちら

前回はこちら フェリーポートに到着 イロイロのフェリーポートまで片道1時間半をかけて移動したわたし。 イロ...
スポンサーリンク
スポンサードリンク

仕事の誘いがありました

私の好きな先生の一人とゆっくり話すことができました。

WE Academyの先生たちが何人も辞めたとは以前も話をしましたが、彼らの一部が新たな学校を立ち上げます。

その先生たちは私をマネージャーとして必要としてくれています。

サンタバーバラの新しい学校「パワーハウス(PH)」で私がマネージャーをした場合の条件をおしえてくれました。

①1日4時間の勤務

②食事と部屋の無料提供

③ビザの更新が無料

④生徒を紹介した場合、少し紹介料をもらえる

⑤授業を毎日4時間受けられる。授業を受けないなら、授業と同額のお金をもらえる

とのことです。

もちろん新しい学校ですからエージェントとの強いコネクションは持っていません。

なので、彼らとしても何とかして生徒が欲しいわけです。

私がパワーハウスでマネージャーをすると、支出を抑えながら学校の仕事を行い収入を作ることができます。

また、空き時間を有効利用し、カフェの経営をしてお金を稼ぐ、ということができるようになります。

サンタバーバラでカフェを行うということ

マネージャーをするということは、サンタバーバラの町に住んで暮らしていく必要があります。

私はマネージャーの仕事、カフェの経営、同時に考えていかなくてはなりません。

マネージャー業務との兼務

4時間の勤務だけなら、カフェの経営もできそうです。

例えば

午前8時からお昼の12時までマネージャーとして働き、

午後からはカフェに携わる、といった具合です。

また、授業を受けないとその分お金をいただけるのもありがたいです。

家賃が安い

家賃は8000ペソ。約17000円です。

11月のWE Academyの家賃は60000ペソですから、7.5分の1

6月のWE Academyの家賃は20000ペソでしたから、それでも半額以下。

それにWE Academyと違い、学校と契約するのではなく、普通にフィリピン人のオーナーと契約ができます。

今度はすべてが合法な上で進めていけます。

突然家賃が3倍になることもありません。

カフェがほとんどない

サンタバーバラにはカフェは本当に少ないです。

全く同じものを販売しているミルクティショップが10件程度あるだけです。

そもそも、大型ショッピングセンターもありません。

私が販売していたコーヒーマシンを使ってのアイスコーヒー、カフェラテなんて町のどこにも売っていません。

もちろん、ヘーゼルナッツラテ、バニララテなんてありません。

食べ物も同様です。

そこがサンタバーバラの人たちにとってどんな印象と価値を与えるのかはわかりません。

ですが、パワーハウスの生徒、先生にとっては飲み物を購入しやすい場所としてプラスになると思います。

ロケーション

メインストリートまでは400m。

メインストリートはハイスクールの生徒で毎日あふれており、粉と水を混ぜたミルクティを50ペソ~65ペソ程度で買って飲んでいます。

私のところまでは距離の関係上おそらく頻回には来ることができないと思われます。

授業の後なら来ることができませんが。

それだけが気がかりです。

最近、外でずっと人の動きを観察していてわかったことがあります。

火曜日、金曜日はマーケットの日なので、毎週午前中に約300台程度のトライシクル、車がカフェゾーンを通過します。

こんな感じでたくさんの人が移動します。

また、日曜日は教会に行くため、カフェの目の前にあるマイナーな境界を訪れる人が何人かいます。。

その他の日もマーケットにものを収めた人や、トライシクルで移動している人がカフェゾーンを通過しています。

間違いなくMUSHINの前よりは人が移動しているのです。

ただ、彼らの多くはトライシクル、もしくはオートバイで移動をしています。

歩いていないのが気がかりです。

もし、彼らの一部が私のカフェでコーヒーを飲んでくれたり、

たこ焼きを買って帰宅する流れを作れたら、とても面白いことになりそうです。

アルコールを販売できる

サンタバーバラは午後8時前に閉店するところが少なくありません。

8時になるとお酒を提供している店さえ閉めるくらいです。

そもそもお酒を提供しているところも少ないです。

私が先生に確認したところ、ビールを販売しても全く問題ない、Takaの店になるんだから好きなものを売っていい、とのことでした。

WE Academyとは違います。

もし、私のような生徒がいたら、毎日勉強の後にビールを飲みます。

私が学生の頃は、夕方まで勉強して、夜にビールを飲んで、何か食べて、寝る。

この流れを私が作ることができるのです。

そして家賃は8000ペソ。

人件費を含めても以前比べると本当にプレッシャーが少ない状態で経営ができるのです。

カフェゾーンと学校は完全に分かれているので、以前のようなことにはなりません。

今はまだ私はWE Academyのオーナーとの問題が解決していませんので、それを終わらせてからじっくり考えたいです。

早くパスポートを返してほしい。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク