MUSHIN JAPANESE CAFE その62 勉強スペースを作ることにしました

前回はこちら

前回はこちら 一週間の大学イベントが終了しました THE、大学生って感じですよね。 フィリピン、イロイロ市...

フィリピンイロイロ市にあるウエストビサヤ大学のイベントも無事に終了しました。

今回は初めてのイベント参加の経験となりましたが、大学イベントの雰囲気や、人とのつながりが作れたのは収入以上の収穫となりました。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

学校との境目がないことで勉強ができないお客

最近、勉強をしてくれる人がポコポコとでてきました。

けれども、申し訳ないことに私のカフェは落ち着いて勉強するのが難しい状況になっています。

なぜかというと、

①学校のスタッフが私のお店の中を絶えず移動する

左側にいるのがお客、右にいるのが学校の下で働く人です。

私に許可もなく、目の前で作業を行います。

こんな感じで当たり前のようにおばちゃんがたも移動をしていきます。

②ZUMBA

WE Academyでは毎週火曜日と木曜日にZUMBAレッスンを始めました。。

ガラス一枚隔てた先で重低音のスピーカー全開でエクササイズをしています。

私のお客がいてもお構いなし。

何度も私のお客が帰って行ったり私にクレームをしてきました。

③肉屋、水や、行商人までもが移動をする

私のカフェスペースを移動して学校のスタッフとコンタクトを取ります。

頻度は1日に4回程度。

もちろん彼らは扉を閉めるということができない人たちなので、暖気、ハエの処理は私とスタッフの役割です。

学習スペース

こんな状況なのですが、ふと思いついたことがあります。

先日大学イベントの時に蔭佐宇したいものがあり、近くのネットショップに行ったときのことです。

簡素ですが、前方と側面が覆われている状況でみなさんネットをしていました。

そこで私もカフェスペースに同じものを作ろうと思ったわけです。

学校の地下にこんなものがありました

座っているのはJOSIE。かわいいのう。

これと同じものを作ることにします。

これで前方、横の視界はさえぎられるので勉強に集中できるはずです。

騒音に関しては、ヘッドフォンとコンセントを各ブースにつけてしのぐことにします。

寡黙な唯一仕事ができる学校のスタッフが一人の時にこっそり話をしてみたところ…

Jomel

「Taka,これ俺が作ったんだよ。だから作り方知ってる。」

「オーナーどうせわかんないから、こっからもっていってしまうのはどう?」

ナイス!!

こっそり持っていくのは後で権利を主張されたときに面倒くさいので、彼に直接作ってもらうことにしました。

久しぶりの室内投資

材木屋さんです。

大きなコンパネを3枚購入しました。

1枚1200ペソだから3600ペソ。釘と木工用ボンドも購入して合計で3900ペソ。

8000円が消えていきました。

自転車に載せてMUSHINまで移動です。

移動賃は100ペソ。高い。

写真を見る限りは痩せたなぁ。

従業員がかわいいから、まだどうにかやっていけるわ。

Jomelに渡す作業工賃は1日300ペソ。

今回かかる費用はおそらくトータルで5000ペソ未満といったところ。

普通に同じものを購入したら15000ペソはかかると思われるので、お金は節約することができそうです。

予定では

こんな感じのボックスを2シート×3セット=6席分追加します。

Josieが座っている写真は4シートですが私のは2シートです。

今後移動することを考えて、小さいサイズのものを複数用意しておいた方が移動や設置が楽になると考えたからです。

これで予想できるプラス効果は

①学校生徒による学習スペースの利用

②一般生徒による学習スペースの利用

③メイン通路をふさぎ、細い道を2本作ったことで、語学学校の配慮ができないスタッフ、その他行商人の移動を抑える

の3点です。

今日はよくわからない作業員が私のカフェにお客が3人いた状況ですぐ近くで、トルエンの匂いをばらまきながら、電動のこぎりを使って作業を行っています。

お客が全員いなくなりました。

不愉快だったでしょうね。

こんなことが毎日のように5月から続いています。

ストレスがひどい。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサードリンク