MUSHIN Japanese cafe その27 アイデアがひらめいた私

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前回はこちら 以前頻繁に私のカフェを利用していたお金持ちの中国人家族が帰国してしまいました。 他にも何人か私のカ...

ふと、アイデアがひらめきました。

私のカフェには人が来ない。

これまで受けたクレームはこんな感じ。

・日中は暑い。

・カフェと学校の境目がないため、プライバシーがない。

・入り口がWE Academyのシール貼ってあるから入りにくい。

だからこないとのことです。

それなら、人を集めたい人に使ってもらえばいいのではないかと思ったんです。

私のアイデアはこんな感じ。

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カフェをイベント会場として使ってもらえるのでは?

イベント会場としてカフェを無料で開放

主催者の利益①

主催者はお金を大抵払って場所を借ります。

だから参加費を募る必要があるのですが、私の場合は無料開放なので参加費は無料でイベントをひらけます。

参加者はワンドリンクを必ずオーダー

主催者の利益②

必ず参加者はワンドリンクをオーダーします。

その売り上げの20パーセントはイベント実施者に還元。残りの80パーセントはカフェの利益。

午後6時から9時まで3時間

日中は暑いことや、生徒や先生がいるため、授業が終わってかつ食事が終わった午後6時から9時までの3時間を一単位とします。

こんな感じでふとアイデアがわきました。

私のカフェはWE Academyオーナーの嫌がらせもあり、小さくなってきていますが、それでも20人は収容可能です。

ということは、20人×100ペソドリンク=2000ペソの売り上げ。

イベント実施者に400ペソ還元。

私の利益は売り上げ1600ペソ+その他のお菓子や食事メニューでの利益

ということになります。

今の私のカフェに1600ペソを3時間で売り上げる能力はないため、この方法がもしうまくいくならば、相当の利益になるはずです。

かつ、私のカフェに来てくれた20人は私のカフェの存在を知ってくれることになるので次回の集客に期待できます。

とりあえず試しに、知り合いの日本文化が好きな人に尋ねてみました。

こんな感じでなかなかの感触でした。

こんな感じだったのでそこそこ需要はあるのではないでしょうか。

別問題として

けれども今の私は自分がどうしていったらいいのかよくわかりません。

お店も準備すらしていない状態でスタートしろと言われ、ぐちゃぐちゃな状態だったこともあったことから、まずはお店をなんとかせねばと頑張っきたつもりです。

もともと学校の名義でビジネスができる、書類のことも気にしなくていいといわれていたのでスタートしたのに、突然のフィリピン人マネジャーの拒否により、それができないことになってしまいました。

その後頭を下げてお願いしたフィリピン人パートナーの人からは、サインをしたくないと間接的に言われ、その理由が周りの意見を聞いていない、無視をしているということが理由です。

ワーキングビザの取得に関しては3月にお願いしたのにも関わらず、8月終わりになるのにも関わらず今だありません。

カフェと学校の境界線がないので、毎日生徒や先生が何も買わずに私のカフェゾーンで騒いで、椅子やテーブルを無断使用しています。

パーテーションを設置して解決しようと思ったら、許可を取ったにもかかわらずWE Academyのオーナーからは出て行けと言われる始末。

私としては今はどうしたらいいのかわからない状態ですし、どうすべきだったのかもよくわかっていません。

正直なところ、韓国人の口車に乗ってしまったためこんなことが起きている、という気持ちでいます。

けれども、それでも何とかして経ちなおさなければ、本当に暮らしていくことすらできなくなってしまいます。

とりあえず家賃として40000ペソを支払ったものの、おそらくそれだけでは私のパートナーの予定だった人はほぼ満足しないはずです。

さぁ、頑張りどころですね。

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