MUSHIN JAPANESE CAFE 2019 その1 最小行政単位での事業登録を行いました

NAGOMIからMUSHINに変わったので今回からMUSHINとなります。


フィリピンにはバランガイと呼ばれる行政単位があります。

私の住んでいるところは

Philippine ←国名

Panay Island ←住所には含まれないけれども、島全体の名前

Iloilo city ←市みたいな感じ

Jaro ←細かい地名みたいな感じ

San Vicente ←さらに細かい地名

となります。


私が以前DTIで事業登録をしたのはイロイロ市としての登録です。

今回は最小行政単位であるバランガイでの事業登録です。

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地域のバランガイホールへ

Samanthaを連れて朝の忙しくない時間に一緒にバランガイホールにいきました。

私は本当は登録することができません。

なぜなら私はビジネスオーナーではないからそもそも登録に携わることがおかしい話なのです。

ですが、私の事情をすでに話していたことや、バランガイホールからMUSHINが距離的に近いこともあり、担当者も私がフィリピン人の名の下で実質的な経営をしていることに関して一定の理解を示してくれました。

私がSamantha を連れた理由は担当者が十分な英語力を備えていないことをそうていたからです。

一生懸命に話を聞こうとしている彼女。

フィリピンの女性は年齢は若くても基本的には自立している印象を受けます。

残念ながらその能力が伴っていなくて、後でおやおや、と思うことが多いのですが、自立したいという気持ちは日本人女性よりも強いです。

15、16で親元を離れて働きながら学校へ通うのも珍しくありません。

そのレールから落ちてしまって不良少年の仲間入りをしてしまう人もいますが…。


さて、Samanthaに指示を出した時も、彼女は普通に私と一緒にいってくれて役割を全うしてくれました。

そして

無事にバランガイクリアランスをゲット。

費用は200ペソ。

420円程度です。


許可関連で残る課題は消防の許可、税金申請、といったところでしょうか。

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