Nagomi Japanese cafe 2019 その6 浴衣をサービスに変える

Nagomiの強みはあらかじめ3つ作りました。

①Affordable 安くて、クオリティがいい

②Japanese 日本人もどきじゃなくほんとの日本メニュー

③Good service 喜ばれるサービスの提供

今回はちょっと③番について力を入れてみることにしました。

従業員に浴衣を着てもらっていたのですが、浴衣は思ったよりも動きづらいし、服の上から来てもらってるので暑い。

店内はエアコンがあります。

韓国人オーナーが

「Taka、俺が無料でエアコンをお前のところで使わせてやる。ただし、電気代金はお前が払え」

みたいなことを言っていたんです。

私はもともと彼のことは半分ほんと、半分はぐらかすもの、という程度で捉えていたのですが、やっぱり予感は的中です。

彼は確かに私のカフェに2台のエアコンを設置しましたが、どう考えてもパワーが弱い。

電気代節約のエアコンだとしてもあまり効果的ではありません。

たくさんお金を作って従業員やお客のためにいいエアコンを買いたいな。

このような理由もあり、私は従業員に午前中だけの着用をお願いしています。


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友人がヒントをくれた

昨日たまたま日本人の友達と仕事の後に飲みに行きました。

その話をしたときに彼から、

「Takaさん、浴衣着られるサービスしちゃえばいいんですよ。」

とのアドバイスが。

確かにフィリピン人は自撮り大好き、インスタ、フェイスブック中毒の人でいっぱいです。

そこで今回は

「午後からNagomiで食べ物、飲み物を購入した人は、浴衣を着て写真を撮ることができます。」

「後でフェイスブックにあげて、Nagomiをタグ付けしてください。」

こんな感じでやってみることにしました。

まずはKristalと一緒に参考写真をアップロードです。

こんな感じでカップル風に撮ってみて、カップルでいいかがですか?

みたいな文章を載せてアップロード。

それにしてもKristalはかわいい。

俺は年を重ねてきたなー。

まぁ、そんな感じでしばらくすると




なんと


さっそく濃い人からメッセージが。

よかよか。


そして…



お客さんが浴衣を着てくれました。

決め顔です。

こういうのが私的には
③Good service 喜ばれるサービスの提供

だと思っています。
フィリピンイロイロでこのサービスをやっているのはNagomiだけです。

友達の意見をそのまま使っただけだけれども。

彼女が周りに自慢をする→知り合いがNagomiに来てくれる

こんな感じのループが出来上がることを願います。

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