セブの飲み屋で働いている女性のその後

前回の話はこちらから。

私は人種差別をしたり、人をひとくくりにするのは好きではありません。なぜかというと自分が同じように判断されたら単純に嫌だからです。 ・日...

フィリピン人女性が全員こうだとは思いませんが、限りなくこれに近いことは様々な場面で目にすることがあると思われます。

さて、その後です。

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彼女からメッセージがザクザク来ました

ピナ子
Taka、もどってきて!お願いだからDohanしてほしいの。(同伴をDohanって打ってた)
ピナ子
mamaさんが入店が遅いって怒ってるの。同伴したら許してくれると思う。
Taka
謝った?
ピナ子
謝ってない。だって怖いもん。

彼女は自分が遅刻出勤したことよりも、ママさんに怒られることに恐怖を感じています。

さらには遅刻出勤したことの謝罪をしないで、私と同伴してから入店したことにして、遅刻がなかったことにしたいようです。

だから彼女の上司に未だ謝っていません。さすがにそりゃいかんだろ~。

その後大量にメールと電話が来ましたが、無視することはしませんでした。

ながながやり取りを続けた結果、最終的には彼女の方から「私が悪かったです」とメッセージがきたので納得したようです。

ですが、ひとつ気になることが。

飲み屋とはいえ、どうしてこんなに長々勤務中なのにメールできるんだ?

普通に働いていたらこんなにやりとりできるわけありません。

Taka
ところで今は勤務中でしょ?どうしてメールできるの?
ピナ子
働く気がなくなったから今日は帰ったの。また明日から頑張る! (*‘∀‘)

!?

!?

え!?

彼女は帰宅していました。

つまり、遅刻出勤して上司に謝罪せずにそのまま働いて、一定時間後に自己都合で連絡せずに退社したことになります。

だから上司が怒るんでしょ!!!

翌日彼女がどうなったかというと

ピナ子
もう駄目。この仕事怒られてばっかりでつらい。ペナルティで給料減らされた。もうあなた無しでは生きていけない。(´;ω;`)モウダメ

ありえん!!

これはありえん!!

あなた無しでは生きていけないとか、そーゆー問題ではないでしょう。

Taka
事前に伝えた通り俺は今日セブを離れるよ
ピナ子
お願い、いかないで(´;ω;`)モウダメ

彼女をパートナーにすることは今の私のキャパシティではまず無理だとわかったのでした。

語学学校の女性の先生は頭の回転が良く、キャリアウーマンが多かったんだけどなぁ。

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